チェックリストと月間工程。
品質管理の仕組み
品質は、気合ではなく仕組みで守る。100項目を超える書面のチェック、技術顧問の抜き打ちの巡回、週に一度の月間工程。遅れと不備に「先に」気づくための実務の話です。
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品質は、気合ではなく仕組みで守るものだと考えています。
ビルド・ワークスの現場では、すべての工事で、スケジュール管理と品質管理のチェックリストを書面に起こします。現場の担当者が自らチェックし、さらに技術顧問が各現場を巡回して、同じリストをもう一度確認します。二重にする理由はふたつ。不備があったとき、すぐに気づけること。そして、できていることを、できていると正しく評価すること。指摘のためだけの検査は、現場を萎縮させるだけだからです。
チェックリストの項目は、100を超えます。技術顧問の巡回は日を決めず、抜き打ちで行います。あわせて、安全パトロール(査察)を6回行い、品質とは別の目で現場の安全を確かめます。
工程の管理も、着工時の全体工程表で終わらせません。週に一度、「月間工程」を全員で共有し、遅れの芽がないかをその週のうちに確認します。工程の遅れは、ある日突然生まれるものではなく、小さなずれの積み重ねだからです。
これは自社の物件でも、設計事務所さまの物件でも、同じように回している仕組みです。建築は、人が見る仕事で、人が管理する仕事。だからこそ、人の注意力だけに頼らない形を、現場の習慣にしています。


















