お客様の「理想の形」を「具現化」するのが工事部の仕事ですConstruction Department

お客様の「理想の形」を「具現化」するのが工事部の仕事です

私たちの仕事は「理想の形」の「具現化」です

私たちは、お客様に喜んでもらえるのが一番だと考えています。
事前にお客様のイメージをヒアリングしている設計士が描き起こした「理想の形」を、高い精度で「具現化」することがお客様の要望を叶える事に繋がっていくと信じています。

設計士からの要望を実現するために、コミュニケーションの齟齬が発生しないように細心の注意を払いながら、品質・工程管理を徹底し、日々ノウハウを蓄積していっております。

品質管理の難しさを知っています

施工は一人ではできません。
専門知識をもった人が何人も集まり、一つの家を創り上げていく中で、高い水準の品質を保ち続ける事は容易ではありません。
人は各々独自の基準や価値観を持っています。
関わる人が多ければ多いほど、基準はバラバラになりやすい傾向にあります。

標準仕様書及び施工指針

ビルド・ワークスでは施工に関わる人に左右される事無く、高い水準で品質を保てるように、様々な取り組みを行っています。

その取り組みの一つとして、施工の品質基準を文章化して徹底しております。

仕様や施工の指針をまとめた書面「標準仕様書及び施工指針」をパートナー企業と共有して、同一の基準を以って品質管理をしております。
また、定期的なチェックの他にも、抜き打ちの監査を行うなどして、「標準仕様書及び施工指針」に記載している品質基準が保たれているかを随時確認するようにしています。

工程毎のチェックシートで抜け漏れを防ぐ

竣工から引き渡しまでの間には、様々な工程があります。
各工程で確認すべきポイントが異なる為、抜け漏れが発生しないように、必ずチェックシートを使って標準仕様書及び施工指針が遵守されているかを確認しています。

工程毎にエビデンスを残す

各工程で確認した結果は、必ず邸宅毎に書面やデータとして保管しています。
自社のノウハウとして蓄積していくだけでなく、何か問題が発生した際、確認工程毎の状況について、ドキュメントベースで確認可能な体制にしております。

瑕疵担保責任(契約不適合責任)

品確法に基づき建物の基本構造部分の瑕疵担保責任(契約不適合責任)を「引渡しから10年以上負う」ことと定められております。
ビルド・ワークスでは、新築全棟に住宅瑕疵担保責任保険加入しておりますので、引渡しを受けた新築住宅に、万が一後日、欠陥が見つかった場合に、その欠陥を補修するためにかかった費用をお支払いが可能な体制になっています。

自社アフターメンテナンス

車に車検があるように、長期に使っていただく家だからこそ、点検とメンテナンスは重要です。
ビルド・ワークスでは、築後のアフターメンテナンスとして、3ヶ月、1年、3年、5年、10年、以降5年毎に無償の点検サービスを行っています。

工程管理の難しさを知っています

建築プロジェクトが順調かどうかは、事前に組んだスケジュールの進捗からしか推察することができません。
スケジュールに乗っているかを確認するためには、事前に細かい工程表を作成し、進捗を都度確認する必要があります。
また、時にはプロジェクトは思いも寄らぬ理由で進捗が滞る場合があります。
その折には、速やかに問題となっている工程を見つけ出し、スケジュールを引き直す必要が出てきます。

ビルド・ワークス 工事部では、工程管理を徹底するために、フェーズや状況に応じた工程表を都度作成しております。

全体工程を把握

まずは、建築プロジェクトの全容を把握します。
ヒアリングした情報や提供いただいた図面などを確認して、工程の全体像を捉えます。

全体スケジュール作成

全行程の確認後、仮の全体スケジュールを作成します。
邸宅の完成および引き渡しをゴールに設定した日程表を提供し、関係者にスケジュールを共有します。
正式な全体スケジュールは、契約締結後に作成します。

契約締結

お見積りを取り、全体スケジュールをご確認頂いた後に、施工に関する契約を締結の運びとなります。

月間スケジュール

契約締結後に月単位で細かいスケジュールを引いてゆきます。
基本的には社内での工程管理を目的として作成しておりますが、ご希望があれば提供することも可能です。

コミュニケーションの難しさを知っています

連絡をとった時にはお互いに同じ認識で同意をしたように感じても、時間を置いて改めて確認すると、お互いの認識が異なっている事は多々あります。
言った、言ってない議論のような不毛な争いは、両者の時間が無駄になるだけでなく、精神をすり減らす結果となる事も多いです。

ビルド・ワークス 工事部では、コミュニケーションでのロスや齟齬を最小限に留める為に、一定の基準を設けております。

仲良しとコミュニケーションは違う

付き合いが長いスタッフやパートナー企業とは阿吽の呼吸に近いコミュニケーションが成立する場合があります。
それでも、ちょっとした認識の差から、大きな齟齬が発生する事は十分にありえます。
お互いに良い仕事を楽しくする為にも、コミュニケーションのとり方には、一定のルールを設けるようにしています。

報告・連絡・相談

定例会議を開催し、定期的に工事担当者と設計担当者が、コミュニケーションを密に取れるようにしています。
また、弊社のパートナー企業から設計士への直接連絡は禁止しており、情報系統が混乱しないように注意を払っております。
工事現場からは、現場監督経由で細かいフィードバックを入れるように心がけております。

口頭のみの決定を禁止

口頭での決定は、後々言った言わない議論の火種になる懸念があります。
そのため、ビルド・ワークスでは、口頭のみでの決定は禁止しております。
口頭で決まった内容は、何かしら文章化した状態で記録を残す体制にしています。

ドキュメントベースでのエビデンス

記録に残す必要がある内容については、各種資料を作成し、デジタルデータや印刷物として保管しています。
基本的なフォーマットは一式揃っており、状況に応じて使い分けるようにしています。

積み上げたノウハウが私たちの財産です

長年建築に携わっていると、様々な問題パターンに遭遇します。
うまく乗り越えられた事もあれば、時には問題の根本を解決できないケースも出てきて代替案や妥協案を用意して乗り切る場合もあります。

ビルド・ワークスでは、それら全ての体験をノウハウとして蓄積し、関係者からのフィードバックを汲みながら日々改善に取り組んでおります。

物件毎のドキュメントデータの蓄積

携わった物件毎の施工開始から完了までの記録を残しております。
過去の記録は、未来の邸宅工事を恙無く進める参考資料としても生かされています。

画像での情報の蓄積

テキストベースではわからない事も、画像ベースで比較するとわかる場合があります。
各フェーズごとに撮影した写真は、全て物件ごとに蓄積されております。
過去と類似の対応が必要になった際は、写真画像ベースで見比べる事も可能です。

フィードバックを真摯に受け止める体制づくり

設計、パートナー企業、そしてお客様。
それぞれの立場からのフィードバックを真摯に受け止めて反映出来るような体制を目指しております。

設計担当とは、図面に描き起こした理想を忠実に再現できるように、密に連絡をとりあうようにしております。

また、弊社では、「Works」という業者会をつくり、パートナー企業同士でコミュニケーションを取りながらフィードバックが出来る体制を目指しています。

お客様からは、施工中のフィードバックだけでなく、実際に住み始めた後のご感想やフィードバックなどもヒアリングして、より良い家づくりに活かしてゆきたいと考えております。

長年の実績

1998年より積み上げてきた記録と経験は、私たちの宝です。
ビルド・ワークス 工事部では、過去に設計事務所さまからの工事のみの請負も経験もありますので、様々なパターンの施工のお手伝い出来るかと存じます。

描いた「理想の形」を、私たち工事部が「具現化」します!

工事部では、お客様に喜んでもらえるのが一番だと考えています。

対応エリアについて

工事部では、弊社事務所(京都市左京区下鴨)を起点として工事を請け負っております。
京都市・大津市周辺地域の工事に特に力を入れており、20年に渡る経験と専門知識を積み重ねてきました。
弊社では安全かつスムーズな工事を行い、緊急事態が発生した際にも迅速に対応できるように、高速道路を使わずに車で1時間程度の移動できる範囲での工事に特化しております。

パートナー設計事務所を探しております

設計士がお客様のイメージをヒアリングして描いた「理想の形」を「高い精度」で「具現化」する為に、日夜努力を重ねており、お客様の喜びに繋がる仕事を共に手掛けてゆけるパートナー設計事務所を探しております。

施工には自信がございますので、お気軽にお問い合わせください。

お問合せ・ご相談:075-707-2223