家が、詩になる。
──100年後も、
まちの風景の中で息づくように。

ビルド・ワークスの考える高級住宅とは？

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“高級住宅”とは
価格や装飾ではなく、
「生き方の美学を支える、
時間と共鳴する住まい」

私たちビルド・ワークスが考える高級住宅は、
ただの”豪華な家”ではありません。
そこにあるのは、
住まう人の価値観や美意識と響き合い、
時と共に深まる暮らしの質そのものです。

日々の変化を受け入れる柔軟な設計。
自然の光や風を織り込み、素材の本質を活かした空間構成。
街に根ざし、時を経てなお美しく育つ佇まい。
そして、住み継がれることを前提に考え抜かれた性能と、誠実なアフターケア。

「暮らしを豊かにする」という一点に、すべての設計と技術が向かう。
それが、私たちがつくる“高級注文住宅”です。

…理想の暮らし。
それは、日々の中で
静かに深まる
「誇り」と「美しさ」を
感じられる住まい。

朝、東の窓から差し込む柔らかな光に包まれて目覚め、
夜、深い木目の床に映る間接照明の陰影が心をほどいてゆく。

週末、友人が訪れ、
ふと「この家、空気が違うね」と言われた瞬間、
言葉にならない満足感が胸に広がる。

それは、特別なイベントがあるわけではない。
ただ、日々を丁寧に紡ぐことが、何よりの豊かさであると実感できる空間。

“ただ高い家”ではなく、
時とともに価値が育つ、
本質を選ぶという決断を。

豪華さを競うのではなく、
設計の思想、素材の本質、住まう人との対話を重ねて、
歳月に磨かれていく住まいをつくる。

それは、完成した瞬間が始まりではなく、
暮らしの中で、少しずつ“美しさ”と“意味”を増していく器。
10年後、「本当に建ててよかった」と思えるのは、
価格ではなく“価値”に投じた人だけが知る実感。

ビルド・ワークスの家づくりは、
あなたの人生観に寄り添い、
文化と美意識を住まいというかたちに昇華させていきます。

美しい家には、理由がある。
それが“高級住宅”という名に
ふさわしい家であるために。

設計と施工が一体となり、
思想が細部にまで貫かれた住まいは、
もはや“建築”ではなく、“作品”と呼べる佇まいを纏う。
目に触れない構造の中にも、職人の矜持が宿り、
見えない部分にこそ、美しさの本質が息づく。

景観と共鳴しながらも、
個性を静かに際立たせる外観デザイン。
構造強度や断熱性能といった「科学的な確かさ」が、
豊かな日常を静かに支え続ける。
そして、竣工後も続くアフターケアが、
「住まい」という時間資産に、さらなる価値を重ねていく。

このすべてが揃ったとき、
「建ててよかった」ではなく、
「この家に住めてよかった」と心から感じて頂けると思うのです。

誰とつくるかで、
その家の“深み”が決まる。

本当に価値ある住まいは、
設備や坪単価では測れません。

設計・施工・素材・職人の技、
そして住まいの未来を見据えた維持管理まで——
すべてに“共通する哲学”が通ってはじめて、
その家は「時を超えて愛される存在」になります。

ビルド・ワークスが大切にしているのは、
一邸ごとに思想を込め、魂を通わせる「一棟入魂」の家づくり。
誰と、どんな想いでつくるか。
それが、住まいの真の価値を決めるのです。

建てたあとも、
人生に寄り添い続ける
“暮らしの伴走者”。

本当に高級な家とは、
完成した瞬間から“価値の蓄積”が始まる住まいです。
ビルド・ワークスは、
施工図や情報をすべてデジタルで一元管理し、
将来のメンテナンスや譲渡時にも、
時間を超えて継がれる安心をお届けしています。

お引き渡し後は、
3ヶ月・1年・3年・5年・10年、以降も5年ごとの定期点検を無償で実施。
素材の経年変化とともに、暮らしの美しさが深まるよう、
必要な改修や更新にも的確に対応いたします。
時を経てなお価値が増す家。
それを支えるのは、つくった後の“姿勢”です。

私たちは、建てたあとも続く関係を大切にし、
住まいを、人生の信頼できるパートナーとして育てていきます。

想いを、かたちに。
美しさの本質は、見えないところに宿る。

設計士・施工管理・職人たちが一体となり、
目に見える意匠だけでなく、
構造や仕上げの奥深くにまで美意識を貫く。
ビルド・ワークスの家づくりを支えているのは、長年ともに歩み、
信頼と技術を育んできた熟練の現場チームです。
私たちの家は、現場の力なくして語れません。
設計士・施工管理・大工・左官・インテリアコーディネーターが
ひとつの“作品”をつくる意志で結集し、
ひとつひとつの住まいに、丁寧な手仕事を重ねています。
一邸ごとに込めるのは、工事ではなく“思想”。
お客様の想いに寄り添いながら、
時を超えて誇れる住まいをかたちにしていきます。

ハイクオリティビルド 2025 認定住宅

「HIGH QUALITY×BUILD （ハイクオリティビルド）」とは、
デザインやハードに関するポイントを高いレベルでクリアした質の高い設計・施工がなされ、
デザインセンスに優れた住宅の認定です。

Near The Garden

京都市左京区

HIGH QUALITY×BUILD 2025 認定住宅

京都の伝統的な行事の大文字の送り火と道路側に咲く桜。
この元ある借景を生かす為、LDKを2階部分に設計。

リビングに居ながらでも四季を感じる空間となりました。

また、リビング部分を道路側から離した配置計画とビルトインガレージの高い壁とを
組み合わせることで、歩行者からは中の様子が見えないプライバシーが保たれた空間となっています。

[建築概要]
建築地：京都市左京区
景観地区：山ろく型建造物修景地区
敷地面積：236.75㎡(71.62坪)
施工面積：250.66㎡(75.82坪)
延床面積：153.53㎡(46.45坪)
　　１階： 78.63㎡(23.79坪)
　　２階： 74.90㎡(22.66坪)

ビルトインガレージ

電動シャッター付のビルトインガレージ。
建物とシャッターの塀との間に少し距離を設けることにより、歩行者からは中の様子が見えないよう計画しています。

アプローチ

書斎

LDKの一角に計画した書斎スペース。
ガラス窓で囲われた空間は、スイッチ一つでくもりガラスに変わる瞬間調光ガラスを採用。
状況に合わせ、プライバシーの確保された個室の様にも利用出来ます。

リビング × ダイニング × キッチン

River side

京都市伏見区

HIGH QUALITY×BUILD 2025 認定住宅

敷地自体がとても個性的です。
ひとつは敷地の南側に流れる川。玄関には川面や植栽を感じられる地窓を設置。
SE構法ならではの大開口で自然光も取り込みます。
もうひとつは先代が移築し大切にしてきた築100年の「蔵」。
その古い蔵を新築がぐるりと囲みます。
外壁を一新しながらも蔵の趣きはそのままに。
蔵内はゴルフのシミュレーションルームとゲスト用の和室にリノベーション。
文化の質はかけた手間暇に比例する。
古い蔵が新しい命を得て、新しい家と共に次世代に受け継がれていくスタート地点。

[建築概要]
建築地：京都市伏見区
景観地区：岸辺型美観地区一般地区
敷地面積：324.42㎡(98.14坪)
建築面積：160.96㎡(48.69坪)
延床面積：225.72㎡(68.28坪)
1階_90.35㎡(27.33坪)
2階_73.92㎡(22.36坪)
蔵_54.41㎡(16.45坪)

リビング×吹き抜け

1階フロアは約70㎡の柱の無い開放的な吹き抜けのLDK。キルティングのような立体的なステンレス加工の存在感あるオーダーキッチンを中心に、ソファやダイニングのチェア、照明もモチーフを統一しラグジュアリーな空間設計。

2階×生活空間

2階には寝室や浴室などの生活空間をまとめました。階段を上るとLDK全体を廊下から見下ろせ、どこからも川のせせらぎを感じられる設計です。

蔵×趣味室　離れ和室

築100年の歴史的価値ある「蔵」を保存し、中に部屋をつくりゴルフレンジ兼ホームシアターに。離れ感覚のゲスト用の和室も新設。

手掛けた仕事

これらはすべて、施主と建築家が「共創」したストーリーの結晶です。

CITY CAVE

京都市東山区

大胆且つ繊細な大空間

ビルトインガレージに広々とした土間、吹き抜けの大空間と多くの計画を盛り込んだ邸宅。
旧市街地美観地区に区分される為制限はあるものの、こだわり抜いたデザインと照明計画でスタイリッシュな外観に仕上がりました。
車３台を駐車しても十分に余裕のある１階には、広々としたシックな土間や和室を設けることで旅館のように上質な和モダンの空間を演出しています。
２階３階に上がると雰囲気が変わり、ホテルのスイートルームに足を踏み入れたかの様な圧倒的なスケールを感じることのできる吹き抜けのリビングと、上品で落ち着きのあるダイニングキッチンを配置しています。
これだけ広く大きな空間になると、照明や家具の配置によっては閑散とした倉庫の様になる可能性もありますが、今回の計画ではダウンライトによって多彩な光の変化をつけ造作家具やエタノール暖炉などのこだわり抜かれた家具をバランスよく配置することで、まとまりのある空間を設計しました。

細部にまでこだわりを詰め込み、綿密な計画を立てたからこそ上質で贅沢な空間が出来上がりました。

建築概要
建築地：京都市東山区
景観地区：旧市街地型美観地区
敷地面積：231.95㎡(70.16坪)
施工面積：391.75㎡(118.50坪)
延床面積：338.55㎡(102.41坪)
　　１階：135.50㎡(40.38坪)
　　２階：123.80㎡(36.45坪)
　　３階： 79.25㎡(23.97坪)

ビルトインガレージ

全自動シャッターのビルトインガレージ。
奥行があり車三台の収納が可能です。

2F LDK

吹き抜けと大きな開口が特徴のLDK。
厳選された家具の配置計画にこだわることで、まとまりのある大空間に仕上げました。

土間

シックな色合いで和モダンに仕上げた玄関土間。
間接照明でやわらかな光を送ることで黒土間で反射した光が綺麗に映ります。

2F LDK

吹き抜けと大きな開口が特徴のLDK。
厳選された家具の配置計画にこだわることで、まとまりのある大空間に仕上げました。

ZEKKEI

京都市北区

京都の北山の麓に位置するS様邸。
北に広がる山の景色は、南から光を受けるため非常に美しく輝く。そんな景色をLDKから眺める計画とし、コンセプト名は ZEKKEI。約36帖のLDKを柱一本立てることなく実現し、また上部吹き抜けにも梁や火打ちといった構造材が全く出てこない大空間は、SE構法だからこそ実現。

自宅でも仕事上の来客がある施主様のライフスタイルを考慮し、広々とした吹き抜けの玄関土間にはちょっとした打合せや商談ができるホテルのエントランスのような空間を演出。あえて応接間といった部屋をつくらないことで空間を有効活用し、プライベートとの区別をつけている。土間を上がるとお子様の趣味であるボルダリングを壁一部に設置し、住宅だからこそできるちょっとした遊び心も取り入れました。

また、南北に延びた敷地を生かし、１階北側には家族の集うLDKを、１階南側にはトイレやシャワーを備えたお父様の住居を設けた二世帯住宅となっています。

[ 建築概要 ]
建築地：京都市北区
景観地区：重要界わい整備地域
：歴史遺産型美観地区
：郷界わい景観整備地区
敷地面積：684.46㎡ (207.05坪)
施工面積：455.00㎡(137.63坪)
延床面積：386.39㎡ (116.89坪)
１階：243.39㎡ (73.63坪)
２階：143.00㎡ (43.26坪)

玄関

ホテルのエントランスのような玄関土間。
広さと吹き抜けを活かしボルダリングの様な遊び心も入れつつ、上品で落ち着きのある空間に。

LDK

リビング空間を広く取り、キッチンダイニングをコンパクトにまとめる事で、広いだけでなく落ち着きのある空間にまとめたLDK

Fortress

京都府京都市

傾斜地での計画となったこちらの邸宅。

玄関アプローチを通ると、ご主人の車への想いがよく伝わる特別仕様のビルトインガレージが出迎えてくれます。
前面道路が坂になっているため、敷地内で切り返しができるようにガレージ前に十分なスペースを確保しました。

プライバシーの確保をご要望だったこともあり、隣地と視点が合わないよう周囲を高い壁で囲んだことで、防犯面にも優れた設計になっています。

2階部分にLDKを配置したことで生活空間に十分な日の光を常に取り入れることができるので、閉鎖間なくプライバシーを確保することが可能になるよう設計しました。

[建築概要]
建築地：京都府京都市
景観地区：山ろく型建造物修景地区
敷地面積：272.59㎡(82.45坪)
施工面積：303.00㎡(91.65坪)
延床面積：232.50㎡(70.33坪)
　　１階：111.00㎡(33.57坪)
　　２階：121.50㎡(36.75坪)

ビルトインガレージ

敷地内で切り返しのできる広々としたガレージ。
電動シャッターが付いているため、プライバシーを守り防犯面にも優れている。