Story by BUILDWORKs vol.2

更新日:コラム

Story by BUILDWORKs vol.2

2001年 SE構法と出会いました。

というより、SE構法メーカーNCNの田鎖社長と出会ったという方が正しいかもしれません。
それまで木造住宅と言えば在来軸組構法で建てていました。

周りの工務店さんもみんな在来軸組構法でした。。

そんななか、田鎖さん(当時は常務でした。今は出世しちゃって社長)とお話しさせて頂く機会があり、
田鎖さんは、これからの住宅は、
耐震強度に科学的根拠がありスケルトン&インフィルで資産価値が高く維持できないといけない。
スクラップ&ビルドはだめだ!
こんな感じのことを一生懸命話してくれました。

阪神淡路大震災のこともあり耐震強度のお話は、素直に理解出来ました。
そんなことが実現するなら、自分の家もSE構法で建てたいと思いました。

自分の家に使いたい構法なのだからお客様にも進めるべきだと、加盟を決めました。

今思えばですが、当時、資産価値の話は、ピンと来ないところでした。
しかし13年経った今では、あたりまえの考えになってきました。
長期優良住宅の考えをお話しになっていたんだと思います。
高い先見の明をお持ちだと、改めて尊敬させていただいております。