上棟
更新日:レポート
京都で注文住宅を手掛ける工務店、
ビルド・ワークスの大槻です。
年末に基礎まで完成した邸宅は、1月に無事上棟いたしました。
当日は上棟日和とも言っていいのではないかと思える晴天で、
ちょっと動けば汗ばむくらいの気候。

2日間の上棟でしたが、作業は順調に進みました。



1日目は2階の横架材まで。
2日目、小屋組からスタートして、


垂木、野地まで貼っていきます。

この写真の黒い部材、ハニカム構造になっていて、寄棟の屋根の隅木の上に乗せているのですが、

寄棟の場合、垂木の頂点は棟以外の部分は隅木に当たります。
土台水切りから入った空気は、外胴縁の間を通って、垂木と垂木の間を通り棟換気から出ていくのですが、隅木に当たってしまうと排出されません。
つまり、夏ですと、暑い空気は排出されないまま屋根や壁の中に残ったままになりますので、
壁体内結露や冷房の効率を落とすこととなってしまいます。
そこで、このハニカム構造の部材を使い、棟換気までの空気のルートを作っているのです。
これから、40℃の世界が当たり前になってくると、こういう細かい部分のこだわりが快適な生活につながってくるのではないでしょうか。