スタッフ紹介Staff

暮らしをより豊かにする価値を創造すること。

それが私達の使命であり、デザインの醍醐味。

河嶋 一志

河嶋 一志 Hitoshi Kawashima 代表取締役社長

「美しい家だけが、時を超える資格を持つ。」
この言葉は、ビルド・ワークスの理念であり、私が建築に携わる中で、最も大切にしてきた信念です。

“美しさ”とは、意匠のことだけではありません。
世代を超えて受け継がれていくもの──
それは、家に限らず、たとえば、一つの器や絵、音楽や文章のように、時を経てもなお、人の心を静かに動かし続けるもの。
そこには、性能や構造の確かさ、素材の誠実さ、そして人の営みにしなやかに馴染む「本質性」が宿っていると考えています。

建築とは、ただ“かたち”をつくることではなく、そこに流れる時間や、人の想い、街の風景までも見据えて設計すること。
京都という街の中で、その土地や文化に寄り添いながら、お客様と対話を重ね、価値観や理想の過ごし方をすり合わせ、唯一無二の住まいを共につくり上げたいと思っています。

また、理念を実践へとつなぐことも、私の大切な役割です。
良い家を届けるためには、設計だけでなく、現場の品質、社員の成長、地域との信頼が欠かせません。
社員一人ひとりが誇りを持って働ける環境を整え、会社全体が同じ理念のもとに前進できるよう努めてまいります。

ビルド・ワークスの家づくりは、“価値観の共有”から始まります。
お客様、職人、設計者、社員──すべての関係者が同じ視点で家を見つめること。
それこそが、永く愛される住まいを生み出す鍵だと信じています。
これからも、人と暮らしと街が美しく重なり合う家づくりを大切に、京都にふさわしい「真の価値ある建築」を追求していきたいと考えています。

森本 剛

森本 剛

Tsuyoshi Morimoto

取締役副社長・工事部

お客様とのコミュニケーションを大切にする 家づくり

「一邸一邸の住まいづくりが毎回毎回チャレンジです」

お施主様が一生住む家だと思っているので、住宅としての強度や住みやすさの観点で施工側から設計時点で言うべきことをしっかり伝えることを大切にしています。

設計側と意見が相反する時もありますが、双方が納得するまで話し合いをしています。

施工については、あえて言葉にする場面は少ないのですが、一番気が抜けないのは、やはり最後の仕上げにかかる時。
いつも新しい挑戦があり、それが施工現場の成長に繋がっています。

完成見学会や構造見学会などのイベントに来ると感じて頂けることが多いと思いますので、ぜひ実際に私達が建てた家を見にきて下さいませ。

今後も設計チームと施工チームが一緒の場所に居て、なんだかんだで仲良く一体感を持ちながら切磋琢磨する風土の中で、良い家を建て続けて行けたらと考えています。

中西 武

中西 武

Takeshi Nakanishi

取締役・工事部 積算

多くの声を聞き、まとめて創り上げる

「見えない部分に、大切なことが宿っているから」

元々建築監督をしていた経験を持って、「積算」担当と呼ばれる、見積りを作る仕事をしています。裏方なので、あまり表に出ませんが、設計プランを元に、実際に必要な材料や数量、かかる費用を算出する役割です。

見積り通りに家が建つということは一見当たり前のようにも思えると思いますが、最初の段階でどこまで細かく要素を分解して、適材適所を考え抜くかは、その後工程に大きく影響して来ます。

中でも「期日」と「根拠」を大切に仕事をしています。終わりから、始めるという考え方の中で、時間という資源を大切に仕事を進めます。そして「根拠」を明確に持つこと。お見積りを作成する際には、どんな細かい部分にも明確な理由を持てるようにと考えて望んでいます。不明瞭な点、曖昧なポイントがあったらぜひ気軽に聞いてくださいませ。

大槻 聡

大槻 聡

Satoshi Otsuki

取締役・工事部 現場監督

お引渡しの前日、『うん、これは○○様の家だ!』と感じる時の喜び

「常に当たり前に向き合い、考え、その先を求めていくこと」

フルオーダーメイドの注文住宅を設計施工する弊社では、一回一回の家づくりでお施主様の潜在的なニーズ、将来的な暮らしの豊かさに向けた住空間の具体化をしていきます。

その中で、これまでの「当たり前」が通用しないことはもちろんですが、その時に「そもそも良い家とは」という基本に立ち戻りながら、考え抜き、先に先に想いを巡らせていく現場でありたいと思っています。

そして、設計図を元に理想の家づくりに近づけていく現場の日々の中で、いかに気持ち良く皆で仕事が出来るか、ストレスを溜めずに作業してもらうかを追求しています。

やはり、人が設計し、人が建て、人が住む家。主人公はどんな時代になっても「人」だと思っています。

亀田 裕之

亀田 裕之

Yasuyuki Kameda

設計部・設計士 チーフアーキテクト

家づくりにエンターテイメントを

「建築現場が分かりやすく、経年変化に耐える性能を含んだ設計図」

弊社ビルド・ワークスの家はデザイン性をご評価頂く事がとても多く嬉しいことです。

その背景に、デザイン性の高い造形物を、実際に建てる人に分かりやすく、そしてミスなく施工できるような設計図に落とし込む設計チームの仕事があります。

一つひとつの家がフルオーダーの注文住宅であることは、難易度が毎回高く、喜びの大きいもの。

設計の過程で、何か選択を迫られた時には、仕事の楽さではなく、どうすればお施主様に喜んでもらえるかを優先し、考え抜くことを大切にしたいと話し合っています。

隅々にこだわる設計図で建てた家だからこそ、ご家族が素晴らしい思い出を育む場所になっていく。未来の思い出づくりをお手伝いするのが私たち設計士の仕事です。

向井 えりか

向井 えりか

Erika Mukai

設計部・設計士

バランスのよい空間づくりを。

雨の日にも、晴れの日にも――
春のひかりや秋の木漏れ日、冬の静けさにふと気づけるような、心地よい空間。
そんな、日々の暮らしにそっと馴染む住まいづくりを大切にしています。
お好きなものや、心地よいと感じる瞬間、思い描く理想の暮らし。
ぜひ、たくさんお聞かせください。
お客様一人ひとりの想いや毎日のリズムに寄り添いながら、
「使いやすさ」と「美しさ」、どちらも叶う空間をご提案いたします。
素材の風合いや光の入り方、インテリアの細かなところまで、
ご一緒に楽しみながら、丁寧に形にしてまいります。

小西 一颯

小西 一颯

Kazusa Konishi

設計部・設計士

「お施主様の感性」を反映する家を

土地形状やご予算内で最高の設計を追求すると同時に、お施主様が頭の中で描いている言葉にならないイメージを形にすることも大切にしています。

注文住宅の良い所は、普通は共有が難しい「感性」の部分をたくさんのコミュニケーションと擦り合わせを経て重ねていけること。

明確なご要望から言葉にしにくいイメージまでをお聞かせください。
そうしてつくりあげる家はかけがえのないものとなり大きな価値を生み続けると信じています。

欧陽顧 宇

欧陽顧 宇

Yu Ouyanggu

設計部・設計士

国際的な視点で未来を築く

中国から来日し、建築専門の技術ビザで働いています。
大切にしたいと思っているのは、国際的な視点を取り入れながらの持続可能性の高い家造り。
世界の先進的なデザインや技術を取り入れながら、日本の文化や気候に適した住空間を創造し、機能性と美しさを兼ね備えた住宅を提供したいと考えています。
私たちの設計は、現在のライフスタイルだけでなく、お客様の未来の暮らしまでを見据えています。テクノロジーの進化、家族構成の変化、働き方の多様化、環境への配慮など、時代とともに変わるニーズにも柔軟に対応。お客様の期待を超えるデザインと快適性を追求し、長く愛される住まいを創り上げます。

大澤 美月

大澤 美月

Mitsuki Osawa

設計部・設計士

住む人と環境が調和する、心地よい空間を

衣食住。その中でも、住まいは幸せの土台。住まいに、太陽の光や風の流れが活かされて、住む人の今と将来の暮らしまで思いを巡らせた細やかな配慮がされていれば、豊かで心地よい空間の創造となり、それが日々の幸福感の礎になっていくはずです。

幸せってどういうことでしょう。私は「日々の中で感じる満足感や安心感」と考えています。住む人と周辺環境が調和するデザインと機能性を大切に、本当にいい家を建てたと言われる為のご提案していきたいと考えています。

林 果歩

林 果歩

Kaho Hayashi

設計部・設計士

お客様の思いを汲み取って、かたちに

何気ない日常の中で、朝のやわらかな自然光に包まれて目を覚ます。家のどこにいても家族の気配を感じられる。時には、自分だけの趣味に夢中になれる。
そんな日々に、さりげない彩りを添えられる空間づくりを目指しております。

お客様一人ひとりの暮らし方を丁寧にお聞きし、心の中にある漠然としたイメージや想いを汲み取っていけたらと思います。

家づくりの過程そのものを、お客様に楽しんでいただきながら、その家から紡がれていく 「暮らし」 をともにつくること。
そのお手伝いができれば、幸いです。

松村 亮輔

松村 亮輔

Ryosuke Matsumura

工事部・大工

暮らしを考える

「お客様の喜ぶ顔、快適に暮らしている姿が思い浮かぶか」

設計の仕事に携わっていますが、醍醐味はまだ建っていない家をお施主様とイメージして、住んだ後のことがリアルに浮かんでくる瞬間です。

でも、もちろんお施主様にとっては、建築が終わって入居するまで不安があり、中々リアルな暮らしまでイメージできないかも知れません。

だからこそ、設計チームの大切な仕事の一つは、できるだけ設計図や立体CGを駆使して、ビジュアルと言葉でご説明を尽くして少しでもクリアなイメージを持って頂き、ワクワクして頂く事。

そうやって、一緒につくりあげて行った家は、完成した時の喜びもひとしおです。

和田 遼太郎

和田 遼太郎

Ryotaro Wada

工事部・現場監督

「家づくりに素直でいたい」と思っています

弊社は設計と施工が同じ会社の中にある珍しい会社です。その為、設計と建築現場の距離が近くコミュニケーションも密に取れます。

だからこそ、建築現場を預かるものとして、お施主様の意図や潜在的なニーズが反映された「設計図」にまずは素直でありたい。

その上で、もっと大切なことはその家に住む人が長く暮らしていく中で、快適性を増していくような場となるように現場サイドからの
意見もしっかりと設計側に伝えて、どこまでも良い家を最後まで追求していく、家づくりに素直に向き合いたいと考えています。

枡田 三樹雄

枡田 三樹雄

Mikio Masuda

技術顧問

気品を兼ね備えた魅力的な理想の邸宅を叶えます。
四季折々の古都に溶け込んだ日々を過してみませんか。
長年培った経験を最大限に生かし、快適な、喜びあふれる邸宅を目指しています。
素材やデザインそして、技術が一流だからこそ、京都が認めるハイブランドであり続ける事ができます。
お客様の、想像と理想を現実にする為に、スタッフ一同一丸となって、取り組んでいます。
匠の技を思いを込めて、お届けします。
皆様の笑顔が、私達の活力になります。
皆様の夢のお手伝いが出来る日を心よりお待ちしております。
心を込めて。