恒例の気密測定
更新日:レポート
こんにちは
京都で注文住宅を手掛ける工務店、
ビルド・ワークスの大槻です。
昨年、12月に上棟をいたしました左京区の邸宅は、
年末にウレタン断熱を充填いたしまして、
2023年を迎えました。
屋根は201㎜以上。
吹きっ放しですので、実際は230㎜以上はあります。
外壁面は120㎜。
壁の中に空洞は無く、弊社の外周の壁は隙間なく断熱材が埋まっています。
写真の合板が貼られている壁の中ももちろん充填済み。
その後、気密シートを貼ったら、
いよいよ恒例の気密測定です。
現場監督としては毎回ドキドキの気密測定ですが、
結果は・・・
今回もきっちりC値0.3をクリアいたしました!
αA(総相当隙間面積)が88c㎡ですから、約65坪のこの邸宅の空間内に8㎝×11㎝の隙間しかないと言うことになります。
気密がしっかり施工されてないと、換気計画が成り立ちませんので、重要なポイントです。
これからは床を仕上げていったりとドンドン大工さんに進めていってもらいます。
次回をお楽しみにお待ちください。