基礎着手!

更新日:レポート

基礎着手!

こんにちは。

京都で注文住宅を手掛ける工務店、ビルド・ワークスの和田です。

北区で始まりましたプロジェクトは、先日地盤改良が終わり、

現在、基礎工事を進めております。

掘削、地盤改良を行った後に、

防水シートを敷設。

捨てコンクリートを打設したら、墨出ししてアンカーを設置。

SE構法の通し柱のアンカーは、在来木造のアンカーと異なり、直径が20㎜(在来は16㎜が多い)。

基礎の底から出ているので引っ張りの強度は強固です。

阪神大震災などの大型地震では、多くの建物が倒壊しましたが、その大多数は柱が引っ張りに負けて土台から抜けてしまったケースでした。

SE構法は阪神大震災後に出来た構法で、アンカーを基礎の底から出しているのもその対策です。

現在は配筋工事も終盤で、これからコンクリートを打設して参ります。

次回は基礎の完成などを報告したいと思います。