断熱材の充填開始!
更新日:レポート

こんにちは
京都で注文住宅を手掛ける工務店、
ビルド・ワークスの大槻です。
4月ももうすぐ終わりに近づき現場で動いていると汗ばむような気候になってきました。
京都でも3度目の緊急事態宣言が出ましたが、現場では手洗いやうがい等のコロナ対策を
行いながら進めております。
さて、先日上棟を終え屋根工事に取り掛かっていた邸宅は、
屋根が葺き終わり、
外壁の工事も現在順調に進んでおります。
社名入りの透湿防水シートを貼り終わったら、
通気層を確保するために18㎜の木材を取り付けていきます。
この上にサイディングを貼り、仕上げをしていきます。
また、順次お伝えをしていきますのでお楽しみに。
内部の方では、断熱材の充填がスタートしました。
アイシネンと言う低密度ウレタンの断熱材なのですが、
これを壁は120㎜、天井に201㎜吹き付けていきます。
数ある断熱材の中で、弊社がアイシネンを採用している理由は、
他の断熱材よりも、
①水分を吸わない。
②空気を通しにくい。
③材料との密着性が良く剥離しにくく、経年劣化が少ない。
(住まわれてから断熱材と木材の間が空いてはダメですからね。)
④湿気が付きにくい。
⑤壁体内結露の生涯保証書が出る。
と言うメリットがあるからです。
これもまた終了したら更新いたしますが、
ご興味のある方は5/15・16に予定しております構造見学会でご確認くださいね。